十八界 投稿者:shizukiaki 投稿公開日:2009-01-27 投稿カテゴリー:思想・哲学 仏教用語。私と外の世界との関わりがどうなっているのかを説明したもの。 次の三つを足したもの。六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)六境(色・声・香・味・触・法)六識(眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識) 例えば「見る」という行為を考えたとき、眼があって、見えるもの(色)があって見えるということ(眼識)がある。つまり眼界・色界・眼識界がある。そしてこれに対応するものが六根の六つあるということから、3×6で18、と考えるとわかりやすいかも。 Please Share This Share this content Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window Opens in a new window shizukiaki 札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。 おすすめ 『科学コミュニケーション論』藤垣 裕子、廣野 喜幸[編] 2014-12-19 『「正しい政策」がないならどうすべきか』ジョナサン・ウルフ 2017-04-01 『ポパーとウィトゲンシュタインとのあいだで交わされた世上名高い10分間の大激論の謎』デヴィッド・エドモンズ、ジョン・エーディナウ 2017-09-02