「チョコレートとチェリーを思わせる風味とクリーミーで甘い後口の持続感が魅力です。このコーヒーはコロイコという地区の標高1,500mから1,850mの高地で12戸からなる小規模生産者の農園で収穫され、アグリカブというミルで生産処理されています。」
へえ、ボリビアで珈琲なんて作ってるんだ、と思って飲んでみた。やや小さめの豆は粒が揃っていて好感が持てる。挽いたときの香りがナッツを思わせて香ばしい。しかし味は好みではなかった。薄く淹れる分には大して気にならないが、しっかり淹れるとえぐみが強くなる。そして私は残念ながらしっかり淹れた珈琲が好きなのだ。試しにカフェオレにしてみると結構おいしかったけど。