『(発酵度の高い)文山包種』青蓮茶室

 台湾茶。『青蓮茶室』の店主の話によると、近年台湾茶の質が落ちてきているという。木がだめになってきたという話だ。しかし文山包種はまだいい方で、等級の上位の方はまだ管理の行き届いた良いお茶ではあるらしい。とはいえ価格が高いためなのか店に用意していないためなのか、店主は「普通の」文山包種を薦めなかった。今回飲んだお茶は「普通でない」文山包種だ。文山包種はもともと発酵度が15~20%程度の緑茶に近い青茶である。それに対してこの文山包種は発酵度が高く、茶葉の色も緑ではなく黒っぽい。味はいわゆる烏龍茶に近いが、より上品な感じがする。香ばしくて良い感じではあるが、普通の文山包種特有の何とも言えない香りはまったく姿を消している。私はその独特の香りが好きだったのだが、残念だ。これはこれでおいしいのだけれど。

青蓮茶室』札幌市北区北23条西5丁目メルローズプレイス1F(地図

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。