『My One And Only Thrill』Melody Gardot

 2009年。メロディ・ガルドー。彼女の2作目の作品。『Over the Rainbow』以外は、フランス語の曲である『Les Etoiles』を含めて全て本人が手がけた曲である。ピアノとギターと(もちろん)ヴォーカルは全て彼女自身だが、今回はそれにオーケストラが混じったりする。でも彼女の歌声は主役であることを譲らない。
 つぶやくように、ささやくように軽く歌っているだけのように聞こえるのに、ぐっと来る。微妙なビブラートのかかり具合が胸に沁みる。デビューアルバムとはまた違う意味で良い。肩の力の抜けたメロディ・ガルドーがそこにいる。いい。

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shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。