2009年を振り返って

 明日すなわち大晦日にはブログを更新する暇はないだろうから、今日簡単にこの1年を振り返ってみたい。徒然なるままに(ここが重要です)。

 1年前の大晦日、このブログは私の「メモ」として立ち上がった。最初のうちはその原則を忠実に守っていたように思う。少なくとも私は「メモ」を外れることがないように気をつけていた。それがいつしか言葉が勝手に走り始めるようになり・・・
 とはいえ私はかなり自制をしているつもりだ。「メモ」という原則から「そうは」大きく外れていないのではないか、と自分を慰めつつ勝手に思っている。
 しかし、もうそろそろ次のように定義し直した方がいいのかもしれない。

 「『S-AKI’s blog』は音楽、本、嗜好飲料などを通じてS-AKIという人物像をあぶり出す機能である」

 うーん、わかりづらい。「心とは脳の機能である」とある人は言ったが、それのパロディではないか。でも実際これを狙ってはいるのかもしれない。私は人からはちょっと変わった人と見られていて、だけどそんな変わった人である自分を認めてもらいたい。だからこうして読書感想文などをネタにして自分をさらけ出している。でもさらけ出す場はリアルワールドとは切り離されていなければならない。なぜなら自分が変わった人であるということをブログの中には持ち込みたくないから。
 やっぱりわかりづらい。でもわかりづらいのはある意味当たり前なのだ。私はなるべくわかりづらくなるように婉曲的に書いているのだから(「自分」という言葉が一体何を指すのかに気をつけながら読むと、少しはわかりやすくなります。でもやっぱりわからないよね)。何故そんなことをするのか。自分でも自分のことがよくわかっていないのに、他人から簡単にわかられたくないからだと思う(ここで疑問が出てきます。「わかる」ってどういう意味なんでしょう)。でもこんなことを書くと、「こいつはめんどくさいやつだ」とレッテルを貼られるんだろうな(つまりわかったふりをされるということです)。堂々巡り・・・

 こんなに自由にブログにつぶやいたのは初めてかもしれない。でもまた明日から自制します。

 Twitterでもmixiでもなく、コメントが飛び交いトラックバックでつながっていくという濃密なブログでもない、そんな今の状態が気に入っています。来年はこのブログがどのように変化していくのでしょう。自分でも謎です。1年間お世話になりました。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。