『PHASES』Petteri Sariola

 2010年。ほとんどの曲が歌モノである。声がいいしメロディも悪くはないんだけど、個人的には、あぁ、そっちの方に行っちゃったのか、という感が強い。前作の『SILENCE!』(記事)の方が好きかな。でもまあそれはいいとして。
 全体的に、声のせいなのか(あまり似てないけど)曲作りのせいなのかはわからないが、何となくポリスっぽい印象を受ける(私の勝手な印象)。4『I See You Everywhere』、7『’84』なんかが特にそんな感じ。私が気に入ったのは、5『Last Summer』。ちょっと憂愁を感じさせる静かな曲で、’70年代を思い起こさせる。そしてギターの音色がいいな、と思ったのは次の3曲。ジャラーンと弾いた低音の響きがいい6『Here Comes Fat Bob』。どこか懐かしい感じがする9『Until We Meet』。10分以上の大作である11『Sleep And Smile』。

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shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。