『Big Road Blues』Tommy Johnson

 1928~1929年。トミー・ジョンスン。
 ジャクスン・ブルースを確立した人と言われている。ジャクスンはミシシッピ州の州都である。30歳頃から晩年までここに住んでいた。このアルバムには彼の録音したすべての曲が入っている。
 これらの曲を聴くと心が落ち着く。たぶん彼の奏でるブルースのテンポが私にとってちょうど良いのだと思う。ゆったりとしていて余裕がある。野太い声ながら、時にファルセットも混じっての歌声がまたいい。古き良きアメリカ、という表現は言い古されている言葉だけれど、まさにそんな感じ(1929年は大恐慌の都市なんだから良くないぞ、とは突っ込まないで)。
 お薦めです。

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shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。