Margaret’s Hope, FTGFOP1 2010-DJ147。「豊潤な香りとしっかりした焙煎香が織りなす、名園ならではの甘い余韻。正統派の夏摘み紅茶です。」
インド、ダージリンのクルセオン・ノース地区にある、マーガレッツホープ茶園によるセカンドフラッシュ。
香りがおもしろい。ぶどうのような、すこしフルーティな香り。でもストレートな感じじゃなくて、ちょっとひねたような。世の人はこれを指してマスカテルフレーバーというのかもしれないけれど、私にはよくわからない(お茶に詳しい人から指導を受けた経験がないので)。味は、どっしりとしていて深みがある。ただ、私はそんなに好きではない。この紅茶の前に飲んでいたキャッスルトン(記事)があまりにも良すぎたから、そう感じるのかもしれないけれど。
といっておいて何ですが、紅茶ポットの中で長めに蒸されて、渋みが増してきた2杯目、3杯目の味は、結構好きだったりします。