『ROQUEFORT CAFÉ』

 ロックフォールカフェ。大通り駅北洋大通りセンタービッセ出口から札幌駅の方向へ向かい、ラーメンの「味の時計台」の手前の路地を右に折れ、左手に見えるビルの2階にある。ちょっとわかりにくいかもしれない。
 店に入ると、正面には重厚感のある木のカウンターがどんと構えている。その手前にはゆったりとした椅子がずらり。その他にテーブル席が5、6以上はあろうか。店内はカントリーチックな雰囲気にあふれている。気のせいか年配の客が多い。時折、気の良さそうなひょろっとした長身のマスターと客との掛け合いが聞こえる。終始談笑の声が辺りを埋めている。私のようにひとりで来ている客はいないようだ。落ち着いて読書をする感じでもないので、そこそこで店を出る。この店は潰れない。
 実は私はロックフォールカフェの隣にあったはずの喫茶店を目当てに来た。『カフェ・ラ・トゥール』。こちらは静かな喫茶店だった。寂しいことに店を畳んでしまったようで、違う形態の店舗に変わっていた。人と同じく、店にも出会いと別れがある。

『ROQUEFORT CAFÉ』札幌市中央区北1条西3丁目古久根ビル2F(地図

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。