『グァテマラ・サン・ヘラルド』横井珈琲

 普通の豆の量で淹れると、かなり濁ったざらついた強い酸味があって、私にはきつい。これはやや少なめの豆を、高めの温度でさっと淹れるのが正しい(と思う)。そうやって淹れたコーヒーは、すっきりとして清楚な出で立ちをしている。これならおいしい。ほどよい酸味が心地よい。
 そういえばグァテマラっぽい感じがしない。コロンビアの味のイメージに近い。このごろのコーヒーは産地国でカテゴライズするのはあまり意味がないのかな、とふと思った。同じ国でも農園によって全然違う味がするし、さらに同じ農園でも年によって違う味になる。これは昔からそうだったのに、私が産地にこだわっていたために、色眼鏡ごしにコーヒーを味わっていたせいなのかもしれない。そうなると、このブログのタイトルは、「『グァテマラ・サン・ヘラルド2011』横井珈琲」とすべきなのかも。

工房 横井珈琲』札幌市西区発寒9条11丁目2-11(地図

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。