サッポロビールから出している北海道限定生ビール、「サッポロクラシック」。私はアルコールがからきしだめなので、もちろん飲まない。でも関東に住む知人がこのビールのファンなので、たまに買ってあげたりする。
先日飲み終えたばかりの缶をぼーっと眺めていたら、あることに気がついた。「CLASSIC」の文字の「L」と「A」の字間がものすごく詰められているのだ。「LA」2文字で、ふつうに「IA」と打ったときと同じくらいの幅しかない。つまり「L」の横棒が「A」に食い込んでいるわけだ。なのにきちんと「シアシック」じゃなくて「クラシック」と読めるし、字の収まりもよくて自然だ。
ここまで大胆にやっても(やったほうが)いいんだ、と勉強になりました。