『BOSS PIANO』YUJI OHNO TRIO with FRENDS

 2012年。ピアノ、ウッドベース、ドラムスのトリオに、ブラスやギターが入った構成。
 大野雄二といえば「ルパン三世」だが、このアルバムはジャズのスタンダードなどからなるカヴァー集(なのかなぁ?ジャズって、カヴァーという概念が個人的にはない。その辺どうでもいい)である。『You Are My Sunshine』のような有名どころから、レッド・ガーランド(Red Garland)の『Rojo』といったマニアックなものまで、大野のお気に入りの曲が並べられている。なかなかに絶妙なアレンジで耳を楽しませてくれる。でもピアノはそんなにうまいわけではないみたいで、ちょっともたつきを感じる。そこが人間らしくていいという人もいるのかもしれないけれど。
 ジルベール・ベコー(Gilbert Becaud)の『What Now, My Love?』、ジョアン・ドナート(João Donato)の『Amazonas』、そして古典的ブルース・ナンバーの『See See Rider』が好きですね。『Georgia On My Mind』もいいかもしれない。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。