『The Voice -Stand Proud!-』小野”SHO”正利

 2011年。
 小野正利である。今はメタルバンドのGALNERYUSのボーカルとして活躍している。このアルバムは、洋楽のヘヴィメタル、ハードロックの曲をカヴァーしたものである。たぶん有名な曲ばかりを集めたものだと思われるが、映画『Top Gun』のサウンドトラックに入っていた『Mighty Wings』(Cheap Trick)しか知らなかった。ふだんこういう系統の音楽を聴くことがないのでしょうがない。でも気に入った曲は結構あった。『Tonight I’m Falling』(TNT)、『Never Surrender』(Lion)、『Angel Don’t Cry』(Toto)、『Stranded』(Airplay)、『Fool For Your Loving』(Whitesnake)、『I Want Out』(Helloween)、『Lovedrive』(Scorpions)、『Open Arms』(Journey)など。挙げすぎですかね。
 思えば数年前、テレビで小野がLed Zeppelinの曲をカヴァーしていて、すごくいいと思った記憶がある。ポップスの小野しか知らない私がこのアルバムを購入したのは、こういう伏線があった。クリアでよく伸びるものすごく高音のヴォイス。こういうハイトーンヴォイスは意外にヘヴィメタにマッチする。
 このアルバムについての他の人のコメントを見ると、私はよくわからないのだが、 かなり原曲に近いものに仕上がっているらしい。歌もさることながら、バックのサポートもすごいのだと思う。ところどころ訛っているような気がしないでもないけれど。
 でも、これはいいです。「激しめのロック」入門としてもいい気がする。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。