『NU LÀ-BAS』Tété

 2013年。日本盤のタイトルは『裸のままで』。テテは、セネガル生まれのフランス人。3年ぶりのアルバム。
 今回はポップ色が強いと思う。キャッチーなメロディで耳に残る。明るい曲、静かな曲、はたまたビートルズを思わせるような曲などいろいろあるが、それが明るい曲であってもどこか哀愁を感じさせるのは不思議な気がする。それはおそらく時折交ざるファルセットと特徴のある声のせいであるのだろう。この声とフランス語の歌詞が妙に合っていて、そこのところにまた惹かれる。
 暗い曲は私は苦手で、表題曲『NU LÀ-BAS(裸のままで)』だとか『La Bande Son de Ta Vie(君の人生のサウンドトラック)』のようなポップな曲のほうがいい。アコースティックな感じのする『Comment Te Dire(あなたにどう伝えよう)』の雰囲気も好き。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。