『LJ Plays the Beatles!』Laurence Juber

 2000年。ローレンス・ジュバー。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)率いるWINGSに一時期参加していたギタリスト、ローレンス・ジュバーのソロギターによるビートルズ作品カヴァー集。
 このアルバムの存在は以前から知っていたが、ビートルズはカヴァーじゃなくてもいいな、と思い、購入までには至らなかった。ところがとあるカフェでコーヒーを飲んでいるときにこのアルバムがかかっていて、すごくいい、と思って店員にアルバム名を聞いたら、『LJ Plays the Beatles!』だという。それで慌てて購入してみたわけだ。実際のところ家で聴いてみると、カフェで聴いたときのような感動はない。そのカフェの音響設備が我が家に比べてずっといいということなんだと思う。でもカフェで聴いたときほどの感動はなくても、このアルバム自体は結構いい。アレンジは自然で、ビートルズの雰囲気は壊さずに、きれいな感じに仕上がっている。ギターもうまい。
 どの曲も悪くはないのだが、特にいいと思ったのは、『Things We Said Today』、『You Won’t See Me』、『This Boy』、『Oh Darling』、『For No One』、『Can’t Buy Me Love』。こうしてみるとあまり有名どころはないのだが、『Let It Be』とか『Yesterday』みたいな誰でも知っている曲も入っている。安心して聴けるアルバム。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。