『LJ Plays The Beatles Vol. 2』Laurence Juber

 2010年。ローレンス・ジュバー。ポール・マッカートニー(Paul McCartney)率いるWINGSに一時期参加していたギタリスト、ローレンス・ジュバーのソロギターによるビートルズ作品カヴァー集第2弾。
 ギターの音はきれいだし、うまいし、ビートルズの雰囲気もそのまま。でもちょっと物足りない。元歌に寄り添いすぎて、縮こまっている感じがする。もっとはじけちゃってもいいのにと思う。可もなく不可もなしという感じ。第1弾『Lj Plays the Beatles!』の方が好きです。ただし、私が個人的にこのアルバムに期待しすぎていて、聴いてみると意外と普通で逆にがっかりしてしまったというだけの話で、第1弾と第2弾の間にそれほど出来具合の差はないのかもしれない。こっちの方が残念感が強かったというだけの話で。
 ビートルズの雰囲気をギターソロでそのまま聴きたいという人にはいいと思う。リフやオブリガートの入れ方も原曲そのままという感じです。このアルバムの中で比較的好きなアレンジだったのは、『Drive My Car』、『Please Please Me』、『All I’ve Got To Do』、『Michelle』といったところでしょうか。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。