『ブラジル・シャパーダ(2014)』横井珈琲

 Brazil Chapada。ソレダデ・デ・ミナスの農園。
 中煎り。ブラックチェリーのような風味の苦味がある。酸味はほとんどない。口の中の上の方に苦味が強く残り、舌の上ではまろやかさを感じる。その苦味とまろやかさは決して混ざり合うことなく、独立に存在している。その2つの感覚の間がぽっかりと空いたような感じがして、なんだか不思議な感覚を覚える。苦味と言ってもそれほど強いものではないので、どちらかと言えば中性的な味ではある。でも何かの南国のフルーツを焦がしたような風味もあって(上ではブラックチェリーのようなと表現してみたけれど、これとは別に)、これはあまり経験したことのないものだ。ちょっとおもしろい。

工房 横井珈琲』札幌市西区発寒9条11丁目2-11(地図

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。