シェーグレンの会会報第23号

 2014年9月20日発行の「シェーグレンの会会報第23号」が届いた(こちらをクリックすると開きます)。主に2014年3月29日に行われた総会の内容で、この総会については私が以前取り上げた(私の記事)。気になったこととか興味深かったことはその記事に載せたので、そちらを見てほしい。ここでは、そこに載せなかったことで役に立ちそうなことをかいつまんで紹介したい。
○シェーグレン症候群~基礎研究から見えるもの~ 石丸先生
・アレルギー疾患やシェーグレン症候群などの自己免疫疾患は、免疫システムが過剰に反応する病気である。
・自己免疫疾患に効果的な根本的治療法がないのは、原因がはっきりしていなくて、しかも原因がたくさんあるからだ。現状は対症療法しかない。
○シェーグレンと共に(6)SS研究の動向と治療 菅井先生
・日本の診断基準と国際的なシェーグレン症候群の分類基準(ACR2011年)を紹介。日本の基準の方がいいのではないか。
・「シェーグレン症候群の「10」の問題点」「患者さんの要望」「医師に求められるもの」「患者会の役割」が掲載されていて参考になるので、是非一番上のリンクから読んでみてほしい。
○歯ぐきの病気とシェーグレン症候群 遠藤先生
・シェーグレンの人が歯周炎になりやすいかどうかは意見が分かれており、必要以上に心配することはないのではないか。
・歯の磨きすぎに注意
○眼科医からみたドライアイとその治療法 庄司先生
・ドライアイの自覚症状を正確に記録し、診断や治療効果判定に役立つ診断ツールが開発されることが期待されている。
・ドライアイの治療は、乾燥に対する治療と炎症に対する治療とに大別される。

と書いてはみましたが、私が以前書いた総会の記事(こちら)の方が内容的にはおもしろいと思います。

日本シェーグレン症候群患者の会HP

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。