第29回(平成27年度)「日本シェーグレン症候群患者の会」総会、講演会

 平成27年4月4日、第一三共株式会社東京支店会議室にて日本シェーグレン症候群患者の会総会及び講演会が開催された。出席予定の会員が130名ほどと、結構盛況だった。膠原病内科、口腔外科、歯科、小児膠原病内科の先生は出席されていたが、眼科の先生がいなかったので、質疑応答のときは膠原病内科の先生が対応していた。
 こんな記事をアップしているくらいなので当然私もその場にいたが、正直なところ体調が悪く、あまり集中もできず、満足なメモも取れなかった。以下は中途半端なそのメモの断片。

・紫外線はシェーグレンの人だけでなくすべての人に悪いので、ケアはきちんとした方がいい。
・耳下腺の腫れは、リンパの浸潤や石の詰まりが考えられる。口腔外科、耳鼻科のどちらでも対応可。
・原因不明の神経障害にシェーグレンの人が多いと帝京大学の先生が言っている。
・骨粗鬆症の薬としても知られるボナロン(ビスホスホネート製剤)は顎骨壊死を引き起こす可能性があるので、歯科に行く時はその薬を使っていることを医者に話した方がいい。
・小児のシェーグレン症候群は、小児の膠原病の中で、3、4番目に多い。
・小児のシェーグレン症候群は乾燥自覚症状がないことがほとんど。
・洗口液は基本的に原液で使い、そのあと口はゆすがない。
・コップの中に氷を入れて枕元に置きましょう。
・リウマチの治療は、はじめ痛みを取る治療だったのが、その後関節破壊進行を止める治療になり、この頃では寛解を目指す治療に変わってきた。
・早期RA患者ほど生物学的製剤がよく効く。
・免疫抑制剤のミゾリビンは、乾燥症状が有意によくなっている。
・リツキシマブなどの生物学的製剤も有意によくなるものがある。
・シェーグレンは見逃されやすい病気。
・早期発見は重要。
等々。

 その他、出席者には『目で見るシェーグレン症候群(2014年改訂版)』が配られた。雑な記事でしたが、参考までに。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。