2013年。ギジェルモ・リソット。
粒立ちのはっきりした切れのいいクラシックギターの音色。アルゼンチン出身らしく、ときおり南米の香りが漂う。まるで50年、100年も前から演奏されてきたかのようなクラシカルな雰囲気を持っているけれど、現代的な旋律もそこかしこに紛れ込む。どの曲もつい聞き入ってしまう存在感があり、BGMとしてかけていたはずなのに、いつの間にか読書やパソコンから意識が曲の方に飛んでしまう。聞き流すことのできないソロギターアルバム。
2013年。ギジェルモ・リソット。
粒立ちのはっきりした切れのいいクラシックギターの音色。アルゼンチン出身らしく、ときおり南米の香りが漂う。まるで50年、100年も前から演奏されてきたかのようなクラシカルな雰囲気を持っているけれど、現代的な旋律もそこかしこに紛れ込む。どの曲もつい聞き入ってしまう存在感があり、BGMとしてかけていたはずなのに、いつの間にか読書やパソコンから意識が曲の方に飛んでしまう。聞き流すことのできないソロギターアルバム。