Brazil Nossa Senhora Aparecida。カルモ・デ・ミナスの農園。
中煎り。ナチュラル・プロセスという処理をしている。コーヒーと思えないようなフルーティーな味と香り。イチゴの風味がする。こんなコーヒーは飲んだことがない。すごくおいしい。この感動は、2013年に『グアテマラ・エル・インヘルト・ウノ』(私の記事)を飲んで以来かもしれない。ナチュラルのくどい面が全然なく、さわやかでやわらかい酸味が口を潤す。横井珈琲によれば、ブラジル・カップ・オブ・エクセレンス・レイトハーベストの優勝ロットだそうである。ちなみにレイトハーベストはナチュラル・プロセスのコーヒーのみが対象だという。さすが。