『DUO』荘村清志、福田進一

 2015年。日本におけるクラシックギターの第一人者といってもいい、荘村と福田による贅沢なデュオ。
 クラシックの曲だったり映画音楽だったりと、よく知られている曲が半分以上を占めている。『ニュー・シネマ・パラダイス』や『カヴァティーナ』なんかは元々好きな曲だったりする。
 しかしこのアルバムの一番の聴きどころは、Hakujuギターフェスタ委嘱作品である次の3曲なのではないだろうか。その3曲とは、F.サイによる『リキアの王女』、R.ディアンスによる『ハクジュ・パルス』、久石譲による『Shaking Anxiety and Dreamy Globe』である。ドラマチックでダイナミックでトリッキーですらあるこれらの曲を聴くためだけでも、このアルバムを買ってみる価値はある。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。

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