『Workout』Hank Mobley

 1961年の録音。ハンク・モブレイ(テナー・サックス)。Grant Green (guitar), Wynton Kelly (piano), Paul Chambers (bass), Philly Joe Jones (drums)。これもハードバップらしい。
 このテナー・サックスの音はとてもやわらかくてあたたかい。そして疾走感のある曲でも、いい具合に力が抜けていていい感じだ。どこかの喫茶店で聞いたことのあるような曲の数々。ジャズって真っ先に思い出すのはこんなような雰囲気のアルバムかもしれない。
 ジャズのことは詳しくないんだけど、なんか適当に昔のアルバムとか買って聴いていると、バックで弾いている人たちがわりと同じような顔ぶれだということに気づく。グラント・グリーンはあまり聞いたことがないけど、そのほかのメンバーはよく耳にする。きちんと系統立ててジャズを聴いてみると、また違ったおもしろさがあるのかもしれない。私はBGMとしてジャズをかけ流しているだけで満足してきて、そういう風にはジャズを聴いてこなかったけど。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。