『Live Book』Andy McKee

 2016年。
 アンディ・マッキーはとても大好きなギタリストで、家でもよく聴いている。そんな彼の初のライブ盤がこのアルバムである。でもちょっと(かなり?)残念なことに、音が悪い。平板で音がこもった感じになっていて、覆い被さってくるような臨場感もない。MCが入っていたりしてライブ感がないわけではないのだけれど、今ひとつぴりっとこない。彼を一躍有名にした『Drifting』が1曲目から入っていたり、『She』、『The Reason』、『For My Father』、『Rylynn』といったいい曲も入っているし、演奏ももちろんうまいのだけれど、なんか・・・。途中マイケル・ヘッジス(Michael Hedges)の『Because It’s There』やドン・ロス(Don Ross)の『Tight Trite Night』が流れて、おおっとつい耳をそばだててしまうのも、逆にアンディの曲を色褪せさせてしまっているような気がして微妙な感じ。ライブ盤よりスタジオ・レコーディング盤の方がいいな、と思ってしまった次第。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。