『人体のデッサン技法』ジャック・ハム

 嶋田出版。島田照代 訳。
 説明の仕方がとても丁寧で、かつ分析的。人体を描く上でのポイントがしっかりと押さえられているので、読んでいて、これはどういうことだろう、と悩むことがほとんどない。とても実践的な本。
 初学者向けの人体デッサン書というと、俗にハム本と呼ばれるこの本と、ミーリス本と呼ばれるA.ミーリスによる『やさしい人物画』が有名だけれど、本書の方がわかりやすくて、すぐにでも使える知識がたくさんつまっていると思う。ミーリス本もいい本だと思うけれど、この本を先に読んでからそっちを読んだ方が取っつきやすいと思う。この本は役に立ちます。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。