『雨の日と月曜日は』Ann Burton

 1977年。アン・バートンの3回目の来日時に録音されたカヴァー・アルバム。ケン・マッカーシー(p, Ken McCarthy)、稲葉国光(b)、大隈寿男(ds)のシンプルな構成。
 わりと原曲に忠実なまっすぐなアレンジが多い。そのせいかとても聴きやすいジャズ・ヴォーカル作品となっている。クセがなくて安心して聴ける感じ。
 『You’d Be So Nice To Come Home To』のような元々ジャズで歌われていた曲もあるけれど、イーグルス(Eagles)の『Desperado』とかカーペンターズ(Carpenters)で有名な『雨の日と月曜日は』のようなポピュラーな曲も歌っている。ポール・サイモン(Paul Simon)の『時の流れに』なんかが入っているのは心憎い。個人的には『You And Me Against the World』(Paul Williams)と『I Cover the Waterfront』(Johnny Green)、『I Won’t Cry Anymore』(Fred Wise)が気に入った。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。