『Just Passing Through』Ian Cooper, Ian Date & Tommy Emmanuel

 2015年。イアン・クーパーがヴァイオリン等のストリングス、イアン・デイト、トミー・エマニュエルがギターのご機嫌なスウィングアルバム。ナイジェル・デイト(Nigel Date)のギターとアレックス・ボーンハム(Alex Boneham)のダブルベースも参加している。
 『Smile』『Georgia on My Mind』『Nuages』などはしっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出しているけれど、それ以外は乗りに乗っている。ヴァイオリンがとてもいい味を出していて、スウィングしてる感じを一層強めている。全体的に、ところどころトミーのものと思われる声がメロディに乗って入っていて、楽しんで録音しているのが伝わってくる。『Blues for Tex』は1990年代の曲だけど、それ以外は全部1940年以前の曲。私は詳しくはないけれど、ジプシー・ジャズってこんな感じのをいうのかな、と思ってみたり。楽しいアルバムです。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。