『日本の文様ものがたり』トトアキヒコ

講談社。京都「唐長」の唐紙で知る。

京都で400年続く唐紙の老舗「唐長」(からちょう)に伝わる文様をテーマに設定して、日本の文様をたくさん紹介している。関連する写真もふんだんに使っており、手のひら大ながらも、とても美しい本。

著者は唐長の唐紙師で、近年アート作品も手がけている。文様はデザインではないとし、各々の文様の背景にある歴史、意味などを彼の思いとともに解説している。

若松、大竹、葵唐草、散り蓮華、雪花散らし、九曜紋、唐獅子、南蛮七宝……

デザインのネタにしようと思って買った本だけれど、たまにパラパラと開いて文様の世界に浸る、という使い方が、正解でした。

shizukiaki

札幌で絵やイラストを描いています。音楽や読書も好きなので、ブログではいろいろなジャンルの投稿をしています。

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