
結構前から頼んでいた「フォントワークス書体見本帖2020」が届きました。
Fontworksってフォント(書体)メーカーです。初めてこのメーカーが気になりだしたのは「筑紫Cオールド明朝」っていう書体がとある小説の帯に使われているのを見たときからです。確かこのシリーズは藤田重信さんというデザイナーが手がけてるんですけど、ちょっと引っかかりのある平仮名の形なんてたまらないです。
たぶんこのメーカーの書体で大ヒットしたのは、やっぱり「マティスEB」でしょうか。新世紀エヴァンゲリオンで画面いっぱいにドカンと表示される、太字明朝体が印象に残っている方も多いでしょう。あの文字が「マティスEB」です。
話が逸れたので元に戻しますね。
この見本帖、なんと和綴じなんですよ!

オシャレですよねえ。
あと、中身は、明朝体、ゴシック体、丸ゴシック体、UD書体、デザイン書体、筆系書体、多言語書体、絵文字フォントに分かれてます。
次の写真は明朝体のところ。

もうたまらないですね。ずっと眺めていられます。